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シベリアにラノベ含む読書の話その8©2ch.net

1 :
2015/11/01(日) 16:05:36.22 発信元:58.89.31.218
があってもいいじゃないか。

前スレ
http://mastiff.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1405230772/
478 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/02/09(木) 10:16:56.13 発信元:14.132.117.129
「ガリヴァ旅行記」 ジョナサン・スイフト
99位/316作品。翻訳小説SF以外。
まあ、読むのは十回目くらいになるのだが、大人向けで読むのは初めてかもしれない。
児童文学ではない要素があると聞いたが発見できなかった。
あらすじは超面白いと思うのだが、文章がのれない。小人だ! 巨人だ! 空飛ぶ島だ! 馬の国だ!
と派手に書いてくれればいいのだが、そうでないのであまり楽しめない。
が、今回は馬の国に非常に感銘を受けた。
479 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/02/09(木) 11:37:48.48 発信元:14.132.117.129
「宝島」 スティーブンソン
137位/317作品。翻訳小説SF以外。
これも読むのは何回目かなのだが、あらすじを知っているつもりで読んだので、
流し読みというより飛ばし読みで読んでしまい、いまいち評価は難しい。
いや、もう一度、しっかり読めばいいだけであるが。
実在した海賊王はモーガンだといわれているが、モーガンが海賊シルヴァーに次ぎ。
重要な海賊として描かれているのには初めて気付いた。
480 :
リーダー ◆de85kRb5gY @無断転載は禁止
2017/02/09(木) 21:43:17.22 発信元:119.242.254.162
>>474
サミュエル・ハンチントン『文明の衝突』で世界中の各文明を比較してるんだけど
「日本文明」と書かれていた。日本は別物くらいに扱っていたみたい。

いままで読んだ本でもアジアと日本がなんか違うみたいな言い方を
ちらほら見かけたよ。ちゃんと調べた人には日本とアジアが同じとは思わないのかもしれないね。
私はそこから「なんか違いがあるのかな」くらいにしか思ってないけど。

今のところ感じているのは、日本の大きな特徴は
計画性とかビジョンがないことかな。
481 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/02/13(月) 12:12:00.72 発信元:14.132.117.129
>>480 「文明の衝突」は読んでないけど、日本は普通にアジアだと思うよ。
中国文化圏の国だよ。
482 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/02/14(火) 21:55:28.27 発信元:14.132.117.129
「ガリヴァー旅行記」(角川文庫) ジョナサン・スイフト
72位/317作品。
新潮文庫は1951年訳で、角川文庫は2011年訳だ。
新潮文庫で読んだ時は文章がのれないと思ったものだが、
角川文庫で読んだ時はこれぞ名作という爆笑激動の物語であった。
483 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/02/15(水) 11:25:08.14 発信元:14.132.117.129
「西田哲学を開く」 小林敏明
507位/639作品。日本語小説。
京都学派に興味があったので、現在の京都学派の解釈はどうなっているのか確認しようと読んでみたが、
この著者は「絶対矛盾的自己同一」を理解しているのかも怪しく、
まったく参考にならない駄文が並んでいるだけだった。実につまらない本だ。
484 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/02/15(水) 14:42:13.50 発信元:14.132.117.129
「神様のパズル」 機本伸司
473位/640作品。日本語小説。
傑作だという評判だった。だが、ひどくがっかりするものだった。
小学生でも思いつく宇宙創成SFである。宇宙は創世されない。
創世に関する着想も何も書いていない。重ヒッグス粒子というのはこの作者が考えた独創だろうが、
それが唯一面白かった。
485 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/02/15(水) 16:51:45.32 発信元:14.132.117.129
「クォンタム・ファミリーズ」 東浩紀
46位/641作品。日本語小説。
おそらく「みずは無間」のデコヒーレンス派の元ネタである。
その幻想的な世界は炎上塔の「道化師の蝶」のように幻想的であり、
それよりさらに重厚で肉厚がある。家族を題材にした幻想小説の傑作といってもいいだろう。
さまざまな注目人物である作者東浩紀の自身を題材とした私小説の趣もあり、
SF好きはぜひ読むべき傑作。東浩紀と狂気という組み合わせはあまり思い浮かばなかった側面だ。
486 :
リーダー ◆de85kRb5gY @無断転載は禁止
2017/02/16(木) 23:54:46.28 発信元:14.13.32.192
パスカル・ボイヤー『神はなぜいるのか?』鈴木光太郎+中村潔 訳
NTT出版 叢書コムニス06(2008)

人間の脳みそは、各分野の専門家の部分がいっぱいあるコンピューターのようなもの。
馬を見ると、形、色、肌のつや、動き方、などを見てどうなっているか考える時に
脳みその違う部分を使う。それぞれの部分が、得意分野を持っている。

たったこれだけの理由で宗教が生まれたという。

なぜなら、生活上、人間同士が協力して生きるには、どうしても公共のルール
倫理道徳を決めざるを得ないから、生活しながら徐々に作られていった。

その結果、科学と宗教になった。
科学と宗教は対立するものではなく、生活の知恵であった。
科学で1+1=2をしようと、宗教でウンバラホーしようと心の動きは同じである。

ただ、科学が物事のほんの一部しか利用できず、
宗教は物事のあらゆる部分を取り留めもなくめちゃくちゃに利用しているのが違う。

宗教をやっている人の心は正常だということにして論じている。
487 :
リーダー ◆de85kRb5gY @無断転載は禁止
2017/02/17(金) 00:45:34.98 発信元:14.13.32.192
>>484
重ヒッグス場ってなかったのか
その小説で覚えたんだけどw
488 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/02/18(土) 11:04:22.67 発信元:14.132.117.129
「ブロゴーヴはミムジイ」 アンソロジー
115位/128作品。翻訳小説SF短編集アンソロジー。
まあ、傑作選なんていってるけど、傑作はひとつもない。
フレデリック・ポールの名作「虚影の街」も仲村融の「幻影の街」の翻訳のが面白い。
ただ、巻末に伊藤典夫のインタビューがのってる。1981年のやつ。
このインタビューは伊藤典夫の十代にSFをどう読んだかという記録で、
非情に貴重なものだと思う。
489 :
2017/02/19(日) 22:58:45.95 発信元:124.98.100.97
このスレ消失したと思ったらシベリアに残ってた
そして記憶しかいなかった

かがみんとか長門はおらんのよな〜
490 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/02/21(火) 12:04:28.54 発信元:14.132.117.129
>>489 ぼくとリーダーしかいないよ。

「クリュセの魚」 東浩紀
246位/642作品。日本語小説。
クリュセの魚の意味がよくわからなかったが、すごく幻想的でSF的な何かにも思えた。
ワームホールを使ったSFってこれのことかよ。
ワームホールが車のタイヤだってところがすごく面白かった。
だが、「クォンタムファミリーズ」に比べるとずいぶんと狂気が足りない。
491 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/02/22(水) 15:07:43.97 発信元:14.132.117.129
「国境の南、太陽の西」 村上春樹
214位/643作品。日本語小説。
前半の100ページくらいまでが面白い。青少年時代の性についてだ。
その後、大学に行き、結婚し、不倫をする小説であるが、
不倫相手がそんなに美人でないこともあり、そんなに楽しめなかった。
ちなみに、村上春樹にはないとよく批判されるコンドームについて記述のある話でもある。
これからも村上春樹をもうちょっと読んでみようかと思わせるだけの面白さはあった。
492 :
リーダー ◆de85kRb5gY @無断転載は禁止
2017/02/24(金) 00:11:24.50 発信元:14.13.32.192
戸田山和久『科学哲学の冒険 サイエンスの目的と方法をさぐる』
NHK BOOKS1022 日本放送出版協会(2005<平成17>)
493 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/02/25(土) 05:44:42.77 発信元:14.132.117.129
「西田幾多郎哲学論集」(第一巻) 西田幾多郎
順位不明
「場所」において、物事が作用する場所は無でなければならないと西田はいうが、
現在ではヒッグス粒子によって否定されている。意識とは神経の鏡であるというぼくの考えた説も、
西田幾多郎は似たようなことを書いている。「私と汝」昨日の私と今日の私は連続するが、
私と汝は連続しない。どちらも、死から生まれ、生から死ぬものであるのに。
私と汝が同一の認識をもつには宇宙全体がひとつの意識である「万有神論」であるか、
または無を根拠とするものでなければならない。
494 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/02/27(月) 02:54:18.91 発信元:14.132.117.129
「西田幾多郎哲学論集」(〜2巻) 西田幾多郎
順位不明
第三巻に収録されている「絶対矛盾的自己同一」に至るまでの西田の哲学論文である
「論理と生命」「行為的直観」「人間的存在」などがおさめられている。
西田幾多郎がどのように思索して「絶対矛盾的自己同一」にたどりついたのか知りたい人には
よい資料となるであろう。が、ぼくが驚いたのは127ページに「ゼーレの世界」という単語を見つけたことだった。
ゼーレは「SEELE」でドイツ語で生命を意味するようだ。
495 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/02/27(月) 19:27:00.32 発信元:14.132.117.129
「西田幾多郎哲学論集」(全3巻) 西田幾多郎
141位/644作品。日本語小説。
有名な「絶対矛盾的自己同一」が収録されている。
その細かい感想は別のところで述べているのでここでは省くが、傑作だと思う。
しかし、田辺元「社会存在の論理」1936年に対して西田幾多郎「絶対矛盾的自己同一」1939年なので、
京都学派の第一人者は田辺元だと思う。それより、
これを読んで、ネルフがドイツ語で「神経」、ゼーレがドイツ語で「魂」のことだと知ったのがうれしかった。
496 :
リーダー ◆de85kRb5gY @無断転載は禁止
2017/03/01(水) 22:05:52.47 発信元:111.169.166.235
die Seele
497 :
リーダー ◆de85kRb5gY @無断転載は禁止
2017/03/01(水) 22:08:31.81 発信元:111.169.166.235
der Nerv(単数)
die Nerfen(複数)
498 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/03/02(木) 15:39:10.43 発信元:14.132.117.129
「生徒会長は妄想系」 青橋由高
186位/645作品。日本語小説。
美少女文庫である。これは抜けない。エッチな女の子がヒロインで、
清楚なヒロインが乱れるのが好きなぼくには抜けない。
なかなか、趣味の合う官能小説を探すのは難しいのである。
しかし、告白するだけでイクというのは、ぼくにはかなり斬新だった。
あと、愛の力が盗撮のことだったり、愛の前ではすべてが許されるというギャグも
なかなか笑える。もう少し、芸術性を高めてほしいかなと思うが、楽しんで読むには困らない。
できれば清楚系に当たりたいものだ。官能小説は読みたくなるという点で、
かなりこの痴女系な趣味とはちがうものであっても面白さは高いということになる。
499 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/03/02(木) 17:53:11.54 発信元:14.132.117.129
「異世界転生したからハーレム騎士団をつくってみた」 座敷猫
234位/646作品。日本語小説。
神様がいちばんかわいいと思うが、一大ネット流行語である
女騎士の「くっ、殺せ」という台詞の出てくるエロ小説である。
が、予想の上を行く展開はまったくない。
中出しよりフェラとパイズリが多く、それもちょっと抜けない要素。
非常に完成度は低いと思うが、女騎士「くっ、殺せ」の商業作品を
初めて読んだので、まあ、悪い評価ではない。が、「くっ、殺せ」の
奥ゆかしさをまったく理解しない低俗な小説だと思う。おすすめはしない。
500 :
2017/03/02(木) 18:05:48.16 発信元:121.119.62.235
\(^o^)/
501 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/03/02(木) 19:26:08.41 発信元:14.132.117.129
「僕は妹サマには逆らえない」 真慈真雄
337位/647作品。日本語小説。
近親相姦のマゾ兄ものであるが、肛門性交を主体としたこの物語にはどうにも
嗜好が合わない。肛門性交の経験はないのだが、かつて三大NGといわれた肛門性交が
そんなにいいものなのだろうか。完成度は高く、名作といわれているようだが、
肛門性交が盛り上がる部分なので好きにならない。
502 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/03/02(木) 21:23:39.05 発信元:14.132.117.129
「妹が痔になったので座薬を入れてやった件」 落花生
165位/648作品。日本語小説。
抜けるかというと別になるが、官能的表現がとても上手な気がした。
官能小説の優等生的作品。もとはネット小説だったので逸材発見といったところだろう。
だが、やっぱり、エロに向かって突き進む展開で、ある程度の完成形ではあるとしても、
さらなる高みにある異常性をもったエロ、小説(フィクション)でなければ体験できないエロ
という要素にまでは至らない。とてもおすすめ。
503 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/03/02(木) 23:12:10.55 発信元:14.132.117.129
「奴隷クエスト 女勇者、女戦士、神官の旅立ち」 ほんじょう山羊
236位/649作品。日本語小説。
あらすじはよくできたテンプレなのだが、演出に美学が合わないというか趣味が合わない。
最初の大賢者はもう少し美男子にできなかったものだろうか。
女性たちにも奥ゆかしさが足りない。よくできたファンタジーポルノではあるが、
完成度は演出力が低いといえる。
504 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/03/04(土) 09:57:27.61 発信元:14.132.117.129
「審判」 フランツ・カフカ
184位/318作品。翻訳小説SF以外。
凡庸な話だと思うのだが、何の意味ももたないという特徴に関しては、
確かに何の意味も持たないという奇妙な味がある。
が、まあ、読む必要もない古びた古典であろう。
505 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/03/04(土) 13:02:49.93 発信元:14.132.117.129
「V.」(上巻) トマス・ピンチョン
順位不明
まだ上巻なので何とも言えないが、ピンチョンは文章が下手なのである。
だから、ひどく読みにくく、歴史上に現れる謎の女「V.」の探索などという
ことに関する記述は本の百分の一くらいしか語られず、あとはただの
二十世紀中盤のアメリカ人の暮らしが語られるだけである。なんか、乱交とかしていた。
506 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/03/04(土) 14:47:50.89 発信元:14.132.117.129
「V.」(全2巻) トマス・ピンチョン
221位/319作品。翻訳小説SF以外。
謎の女「V.」は心的外傷のようなものとして処理されてしまう。
あまり上手な物語とはいえず、書き散らしただけの習作であろうな。
507 :
リーダー ◆de85kRb5gY @無断転載は禁止
2017/03/04(土) 21:52:17.90 発信元:111.169.166.235
「V」ってUFOがでてきたドラマの原作かと思ったw
508 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/03/05(日) 05:11:35.95 発信元:14.132.117.129
>>507 あの「V」も面白かったね。

「侍女の物語」 マーガレット・アトウッド
130位/176作品。翻訳小説SF長編。
好評のようだが、何が面白いんだかわからない。独身男性には理解できない面白さなんだろうか。
ひょっとして女性には面白い物語なのだろうか。
しかし、「恋をしないものはミュータントか宇宙人だ」などというやつのフェミニズム論を聞く必要はない。
だからこの作品は駄作だ。
509 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/03/05(日) 23:40:59.17 発信元:14.132.117.129
「サピエンス全史」(全2巻) ユヴァル・ノア・ハラリ
137位/320作品。翻訳小説SF以外。
さて、これを読んでまさか本当に農業革命が詐欺だなんて思った人がいるだろうか。
あれは、旧約聖書で狩猟のカインと農耕のアベルで、アベルが死ぬため、
カインの末裔であるユダヤ民族である作者は農耕より牧畜が好きなだけである。
自分の民族宗教の牧歌的理想郷に近づくことを期待して、
カインの末裔であるユダヤ民族は羊を遊牧して暮らすのだから、農業がダメなのである。
認識革命も七万年前ではなく、ネズミの頃からあった文化だと思った方が妥当だろう。
一神教と二元論がいったりきたりする説明はとても面白かったが、ユダヤ人やキリスト教徒は
そんなことばかり考えていたのが文系的キリスト教徒なのである。真似するべきでない。
日本人は一神教仮説とは距離をとろう。強姦の肯定、殺人の肯定、戦争の肯定、征服の肯定、
すべてユダヤ人に都合のよい絵空事である。
510 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/03/08(水) 18:13:19.69 発信元:180.199.23.223
「この人を見よ」 フリードリッヒ・ニーチェ
108位/321作品。翻訳小説SF以外。
ニーチェの自著解説集である。ずいぶん自慢しているようなので、
この本を著した時にはニーチェには高い名声があったようである。
「なぜわたしはこんなに賢明なのか」「なぜわたしはこれほど利発なのか」
「なぜわたしはこんなによい本を書くのか」の章題は笑えて来るものがある。
本当にこんな章題で書いているとは思わなかった。永劫回帰について書いてあると
いわれているようだが、ほとんど書いてない。
511 :
リーダー ◆de85kRb5gY @無断転載は禁止
2017/03/08(水) 22:10:43.56 発信元:111.169.166.235
佐島勤『魔法科高校の劣等生Kダブルセブン編』Illustration/石田可奈
電撃文庫(2013)
512 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/03/10(金) 19:13:58.02 発信元:180.199.23.223
「14歳からの哲学入門」 飲茶
184位/650作品。日本語小説。
合理主義、実存主義、構造主義、ポスト構造主義の四章からなるのだが、
実存主義の章がいちばん素晴らしい。他はあまり褒められた哲学解説ではない。
実存主義の章には、キルケゴールの解説とサルトルの解説があるのだが、
キルケゴールは泣けるし、サルトルは笑える。
女子寮を占拠してそのまま政府を倒してしまったサルトルの実存主義は、
一時期日本でいわれた「法律に勝てる?」という法律に勝った大衆運動だったのだろう。
513 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/03/11(土) 12:32:21.21 発信元:180.199.23.223
「無限の書」 G・ウィロー・ウィルスン
82位/177作品。翻訳小説SF以外。
イスラムのSFファンタジー小説だ。作者は女性のようだが、男性主人公であり、
女性っぽさはない。インターネットの情報科学にある程度通じているらしく、
その種の書き込みがある。またイスラム舞台で、おそらくアラブ首長国連邦の「シティ」が舞台である。
異教徒のファンタジー小説を読んでいるような青年が主人公だが、
この作者はぼくより若いのかよ。がつんとくる一撃こそないものの、
それなりに刺激的な要素が頻出するので、読んでいてそれほど飽きない。
が、まだ傑作と呼ぶには遠いだろうな。イスラム文学にも革命が起きるのだろうか。
それを期待したい。中国、インド、イスラム、どこが先にSFの分野でセンスオブワンダーのある作品を書き上げるだろうか。
514 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/03/15(水) 05:23:56.27 発信元:180.199.23.223
「幻獣調査員」 綾里けいし
221位/651作品。日本語小説。
不思議な本みたいな本が読みたいといったらこれをすすめられた。
まさに文章も非常に美しい不思議な本だった。カクヨム掲載分に書きおろしを
足して完結しているようだ。プロの人がカクヨムで書いたらしい。
ゲームでさんざん幻獣に関しては堪能した世代であるので、
珍しいライカンスロープの話が面白かった。水に棲む馬は人を殺すというのも有名なのは知っている。
人魚姫が失恋しないのはどうなのだろうか。男が海に飛び込んだ映画「マーメイド」もなかなか味わい深いと思っているが。
主人公と闇の王様の話はなかなかよかった。
515 :
リーダー ◆de85kRb5gY @無断転載は禁止
2017/03/18(土) 00:08:14.39 発信元:111.169.166.235
調子悪いので書き込みテスト
516 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/03/18(土) 10:51:42.93 発信元:180.199.23.223
「ハックルベリ・フィンの冒険」 マーク・トェイン
117位/322位。翻訳小説SF以外。
アメリカ小説の有名な古典だが、公爵や王様が一般人として出てくるところが
アメリカっぽくていい。だが、黒ん坊やリンチなど、現在からすれば不適切な
記述があり評価を落とさざるを得ない。しかし、大金持ちのハックルベリ・フィンは、
なぜ普通に暮らしているんだろう。聖書に対して反抗する精神があるのがよい。
517 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/03/18(土) 14:30:08.18 発信元:180.199.23.223
「政治の世界他十篇」 丸山眞男
388位/652作品。日本語小説。
「暴力から義務は生じないとルソーの「社会契約論」にある。」と書いてある。
連合国は第二次大戦を聖戦だといって国民を鼓舞していた。
しかし、全体を読んでも、本人が以下のようにいうとおりである。
「大学の政治学関係の講義はどうにもつまらないし、役に立たない。
逆になまじ政治学などやると却って生きた政治が分からなくなる。」
518 :
尊=読子=千秋=リードマン ◆9GH2N0d.sg @無断転載は禁止
2017/03/18(土) 19:11:01.48 発信元:111.169.166.235
パソコンかな、調子悪くてじっぷらだけで書き込めない
「書きこみが終わりました。[3.141593 sec.]

画面を切り替えるまでしばらくお待ち下さい。」の画面で止まる

じっぷらだけで発生
知らせる方法がわからないので書いておきたい
失礼

これで少しでも話し相手が検索できるように
急に止まってどうしたらいいのやら
519 :
尊=読子=千秋=リードマン ◆9GH2N0d.sg @無断転載は禁止
2017/03/18(土) 22:02:23.95 発信元:111.169.166.235
上のレスから
2時間以上おいてみたが書き込みできず
520 :
リーダー ◆de85kRb5gY @無断転載は禁止
2017/03/22(水) 22:29:47.61 発信元:111.169.166.235
F.M.アレクサンダー『人類の最高遺産』横江大樹訳
風媒社(2015)

今も「アレクサンダーテクニーク」という名前で知られているらしい。
身も心も健全になったら戦争する気なんか起きなくなるってこと。
それというのも、WW1直後の軍人とは病気を作り出す身体訓練をしているからだった。
戦争に詳しくなくても良く知られる「ハト胸」というやつも病気を作り出す。
これはハトの胸が堂々として反り返って見えるからハト胸をするようになったと聞いたことがある。
見た目は確かにそうだ。しかし、本当にやって病気を作っているだけだが、
「これが理想だ」と本気で信じているのである、軍人は。

それを自然に戻すために「そんな無理を考えなくなれ」といっている。
ムリにハト胸とか呼吸法、発声法をやっているのは一秒も休まずにがんばらないといけなかった。
だからそれをいったん忘れろという。
それから、がんばらなくても自然と呼吸、発声するのをしっかり体で覚えろとだいたいこんな感じだろう。

文章はとことんまで読みにくい。
いきなり「あとがきに替えて」から読んだ方がよさそう。(訳者のあとがき)
アレクサンダー氏は別に理論家ではないし自他ともに認めている。
それにしても「ここまでか」と思うほどわかりにくい。

日本では翻訳調の文章をとことんまで嫌うけど
その意識でいるとこの本は「決して読めない」とまで言えるだろう。

それに翻訳調の言葉遣いをとことんまで嫌うのはビジネスの横暴であろう。
たとえば発言したら「つまりどうすることなの?具体的に」という人ばかりいるが
これもビジネスの思考パターンがしみついていることを示す現象である。
発言したからと言ってすべて実行していたら、世界はめちゃくちゃになるだろう。
521 :
リーダー ◆de85kRb5gY @無断転載は禁止
2017/03/22(水) 22:38:18.06 発信元:111.169.166.235
イマニュエル・カントとか知識人、論理化、哲学者のような文章を訳して
翻訳調の言葉になったが、これで嫌がっているようなら
アレクサンダー氏の(論理をよく知らない人の)言葉などまず読めないだろう。

実際に現代も、アレクサンダーテクニーク(AT)をよく知られていないのをいいことに
嘘をつきとおす輩もかなりいるという。
もしかしたら、医者の免許を持っていないのに治療をしている人が
何もしようとしないで助言だけしたり、肩に手を置くとかだけしかやりたがらない人がいたら
悪質なATの教師かもしれない。
現代もそういう人が後を絶たないという。

ATは案外、身内だけに知られるテクニークであり、全く縁もゆかりもない人が
いきなり知るようなことは珍しいかもしれない。
それをいいことに、世界人類をあざむく悪徳AT指導者も多いそうだ。

アレクサンダー氏もこれは治療なのか、体育なのか、よくわからないといって
快く思わない人から裁判沙汰にもなったという。(認める人も、効果は認めていても
つまりどういうのかと問われてもよくわからないのだからw)

アレクサンダー氏は朗誦家になって体調を崩し声がでなくなり、
それをきっかけに良い呼吸法と、良い発声法の原理に気づいた。
それを広めたという。
522 :
リーダー ◆de85kRb5gY @無断転載は禁止
2017/03/22(水) 22:49:52.44 発信元:111.169.166.235
訂正
(理論をよく知らない人の)→(作文の仕方を学べなかった人の)
523 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/03/23(木) 07:57:23.67 発信元:180.199.23.223
>>518 ぼくも最近、よくそういう状態になるよ。何が原因なんだろう?
困るよね。

「荀子」上巻 荀子
順位不明
真面目にやれ、真面目にやれというだけで、
何ら得るところがないな。
だが、四書よりはマシな言説をいっている気がする。時代が新しくなったので、
いうこともちょっとはマシになったのだろうか。
だが、現代人の観点からすると、こんなものを読んでいてはバカになるという評価は変わらないな。
性悪説についてはまだ発見できず。
524 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/03/23(木) 08:57:45.96 発信元:180.199.23.223
「荀子」(全2巻) 荀子
116位/325作品。翻訳小説SF以外。
星が落ち、木が鳴るのは天地陰陽のまれに起こることであり、それに恐怖するのはまちがっているとある。
まさに怪力乱神を語らずの精神。ニーチェの「神は死んだ」も中国ではすでに荀子がいっていることなのかもしれない。
189ページから性悪説についての記述がある。
「人の性は悪にして其の善なるは作為なり。」聖王兎ですらも、作為によって聖人となったのである。
ぼくは思う。本性が悪である人を聖人になさしめる天地万物陰陽の作為とはいかなるものか。
仁義礼智、天地万物陰陽の作為によって悪なる人を聖人君子になさしめるか。
525 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/03/25(土) 14:08:14.73 発信元:180.199.23.223
まったくろくな哲学入門書がないよね
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/philo/1488593036/187

で、結局、本を1500冊読んだぼくが三十九歳でたどりついた哲学というのは
このような感じになるのだけれど、誰か感想聞かせてくれ。
526 :
記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ @無断転載は禁止
2017/03/26(日) 16:43:49.44 発信元:180.199.23.223
ケンモメン必読書を改訂したぞ。

死ぬまでに読むべきケンモメン必読書

舞城王太郎「世界は密室でできている。」村上春樹「ノルウェイの森」
小野寺整「テキスト9」六冬和生「みずは無間」円城塔「道化師の蝶」
村上龍「五分後の世界」椎名誠「インドでわしも考えた」荒巻義雄「神聖代」
赤松啓介「夜這の民俗学・夜這の性愛論」三島由紀夫「不道徳教育講座」
ガルシア=マルケス「百年の孤独」ドイル「シャーロック・ホームズの冒険」
ヴォネガット「タイタンの妖女」カード「エンダーのゲーム」アシモフ「夜来たる」(五篇収録)
ニーチェ「道徳の系譜」スピノザ「神学・政治論」エリスン「死の鳥」
バリー「ケンジントン公園のピーターパン」レム「虚数」

以上二十冊。

日本を代表する哲学書は田辺元「種の論理」です。
527 :
リーダー ◆de85kRb5gY @無断転載は禁止
2017/03/27(月) 23:52:29.48 発信元:111.169.166.235
ジョン・スチュアート・ミル『自由論』山岡洋一[訳]日経BPクラシックス(2011)
339KB

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